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2006年2月28日

●最終日

今日は会社の最終日でした。
といっても普通の会社と違い、このコンサルティング会社は会社に自分の席がありません。
プロジェクトにも配属されていない私は実際のところ出社する必要はないのですが、
会社のPC返却や各種手続き、また退社の挨拶をお世話になった方々へするために夕方
より出社してきました。

ちなみに午前中は定款の認証を受けるため、公証役場へ行ってきました。元同僚の税理士に
定款をチェックしてもらっていたので、問題なく一発OKでした。
正確にいうと定款の目的部分で「○○の取得」とすべきところを「○○の得」としており、
誤字がありました。非常にショックでしたが、その場で修正をさせてくれ、なんとか助かりました。
何度もチェックしたにもかかわらず、こんなミスがあり本当に反省です。

話は戻りますが、退社の手続きは滞りなく行われ、人事担当の方から
最後に「記念品です」
とあるものを渡されました。

空けてみると「会社のロゴの入ったボールペン」。
しかもかなり重く使いがっての悪そうなやつです。

この会社には5年半勤めたのですが・・・ ボールペン1本。ちょっとさびしかったです。

明日から若干のプー太郎生活に入りますが、1日も早く自分の力で食っていけるよう
がんばりたいと思います。

2006年2月17日

●決断

明日18日のベンチャーキャピタルとの打ち合わせを前に、事業計画及び資本政策を再考。

先週・今週と先輩起業家等からアドバイスも頂き、結論として今回ベンチャーキャピタル
に出資を依頼しないことに決めました。

理由としては、
・設立当初の事業の開始・拡大は小資本でも可能
・1000万の出資を得ることで、資金的な余裕から甘えがでるのではないかとの危惧
・1000万出しても出資比率は下げてくれるという創業者の視点でサポートしてくれる
ベンチャーキャピタルだが、特に創業期は創業メンバーのみで経営方針を決めていきたい
等々です。

ただ、心残りなのは、このベンチャーキャピタルの社長さん&担当の方に申し訳ないと
いうことです。
このベンチャーキャピタルは本当に創業期の起業家を支援することに熱心で、なおかつ
今回の我々のビジネスプランを真剣に受けとめ、色々なアドバイスをくれ、本気で投資も
考えてくれました。

将来的に投資が必要な状況になったら、是非御願いしたいベンチャーキャピタルさんです。
それぐらいいい方々だったので、また今後いいお付き合いができればと思いつつ、
辞退のご連絡をさせていただきました。

まずは身の丈にあった経営というか、自分たちで出せる資本金の範囲でどれだけ頭を
ひねって事業を拡大していけるか?に真剣に取り組んでいきたいと思っています。

2006年2月10日

●会社設立のパートナー

今回の会社設立は私ひとりでやるわけではありません。
現在、インターネットやモバイルを使った販売促進のマーケティング
会社の副社長をやっている池嶋という人間です。

彼は前職で私の勤めているコンサルティング会社におり、ある製薬会社
のプロジェクトで1年弱ほど一緒でした。
会社では彼は2年後輩で、私は彼のSVとして同じチームで仕事を
していたのですが、夜な夜な仕事をすることも多いプロジェクトでした。

そんな中、彼と将来の展望について話することがありました。

村山さん将来に何したいですか?
「日本を世界に発信する外国語のポータルを作りたい」

すると
「僕も日本ポータルやりたいと思っていたんですよ。
 日本をブランド化したい。そして、そのブランドでライセンス展開したいんですよ」

本当に偶然です。たまたまプロジェクトで一緒になったメンバーがこんなにも同じ方向性で
ビジネスを考えているとは・・・

それから実際に活動を始めるまで少し時間は空きましたが、会社での仕事をやりつつ、
週末に集まってはビジネスプランを検討する生活が始まりました。
これが今回立ち上げようとしている事業の発端です。

彼は笑いのセンスが抜群で、事業アイデアも豊富な人間なのですが、何より重要なことは
「日本の魅力をもっと世界へ発信したい!」というビジョンをしっかり共有できていること。

彼とともに、この新しい事業を大きく成長させていきたいと思っています。

2006年2月 9日

●会社設立日候補

会社設立日の候補は今2つあります。
・3月9日 (大安 & さんきゅーの日)
・3月15日 (大安 & さいこーの日)
いずれも大安だし、語呂がいいので正直悩んでいます。

3月3日のひなまつりも少し考えましたが、将来もし女の子を授かった場合、ひなまつり
より設立記念日が優先になるのはまずいかと・・・

起業準備の進捗を考えて調整しますが、上記のいずれかになることは間違いないと
思います。

2006年2月 8日

●2次選考通過

今日ベンチャーキャピタルよりメールがありました。無事2次選考を通過したとのこと。
次は最終の投資会議に進めることを前提で、事業プランの収支計画部分について確認
したいとのことです。

いよいよ投資が現実のもののように感じてくる嬉しさと同時に本当に投資してもらって
大丈夫なのという不安が・・・

もう一度、事業計画及び資本政策を見直す必要があると感じました。

2006年2月 4日

●2次選考

本日、ビジネスプランの2次選考がありました。
結局いつものように、面接ぎりぎりまでプランの修正を重ねることに。
準備万端とは言えないが、面接が始まると頭を切り替えビジネスプラン
に沿ってプレゼンテーションを開始。

随所に以下のような質問が、
・このプランの競合はどこですか?
・競合になる御社にある優位性は?
・この収支計画の根拠は?
さらには、
・社長の給与を月20万にされていますが、本当にいいのですか?
・私の経験からも会社設立当初は社会から見ると「虫けら」扱いです。
 それでも本当にやりぬけますか?
・この事業をやるのが貴方でないとダメな理由は?
などなど精神論も含め、多岐に渡るものでした。

大体の質問は想定していたものだったので、自分の考えを理路整然を
述べることができたが、最後の「なぜ私でないとだめか?」の質問に
対しての回答は正直詰まりました。

「そうですねえ。えっと。・・・」
(根拠のあり説明をしようと考えるが的確な理由が見つからない自分。
 もちろん、いくつか言えることは頭をよぎるが、どんな経験や知見を
 披露しても客観的に見てどうか?納得感あるのか?と考えたとき、
 ちょっとどうか?と。 結局開き直って)
「ひとつ言えるとすれば、思いの強さです・・・」

この後はあまり覚えていないですが、3分~5分くらいはアツく語って
いたと思います。
相手の反応はいまいち読めませんでしたが、少なくともアツさだけは
伝わっている様子。

こんな感じで結局1時間程かけ、2次選考は終わりました。
後日、メールにて結果報告があるとのことです。

2006年2月 3日

●昔のクライアント

今日、久々に昔のクライアントと飲み会を開きました。
ある製薬会社で営業改革プロジェクトに携わった時のクライアントですが、プロジェクト
から離れて10ヶ月近く。昇進され役職が変わったかたも一部いますが、大半はまだ以前と
大きくは変わっていない様子。

このクライアントとは、様々なテーマについてコンサルさせて頂いており、私自身
計2年ほど御世話になったクライアントで非常に思い入れの強いプロジェクトでした。

プロジェクトは今の継続しているのですが、営業改革プロジェクトの効果も目に見えて
出てきているとのことで、嬉しい限りです。
このように、プロジェクトから去っても継続して御付き合いできる人間関係を構築
できて本当に幸せだと思います。

実は、コンサルティングだけでなく、個人的に販促ツールのデザインも受注しておりました。
私のパートナーはフリーランスのイラストレーターをやっており、私が営業したところ
担当者の方に気に入ってもらい、私がプロジェクトから抜けたあとも継続して発注
しておいて頂いています。

このように、公私とも御世話になっているクライアントですが、私が事業を立ち上げる
旨をお伝えすると、本当に親身になって色々とアイデアを提供してくださりました。

今後、関わり方は変わりますが、末永くお付き合いさせて頂きたいと
心から思う、そういった方々です。

●退職に向けての最終面接

本日、私の所属する戦略グループの統括パートナーと最終面接がありました。
何度か話をしたことがあるパートナーですが、せっかく時間を取ってくれる
とのことなので、作成していたビジネスプランを持っていきました。

他のパートナーから私の話は聞いているようで開口一番
「で、今後何するの?」
私は待っていましたとばかりに、ビジネスプランを出して熱く語ること10分。
興味を示したようで、今度はパートナーがいくつか気になるポイントを指摘。
ついでに、私の事業と関係しそうな人を紹介してくることに。
やはり、ビジネスプランは人に話すものだなあと実感。

最後にパートナーから一言、「辞めるからには有名になれ!」
コンサルティング会社では退職=卒業と捉えられており、会社に入る前の内定式の
段階から「この会社に一生いると思うな。
この会社で自分の市場価値を急速に高めて、社会へ貢献しろ」と言った話を社長から
言われていたことを思い出しました。

この会社への恩返しをする意味でも、今後社会に大きく貢献できるような事業を
していきたいと思います。

2006年2月 1日

●いざ東京へ

連日送別会をやって頂いたため、さすがに二日酔い。なんとか11時ごろに起床し、
新幹線で東京へ。
もちろん、爆睡しており気づいたら東京で、大阪生活の余韻を楽しむこともできませんでした。

とは言っても、今月は気持ちを切替え、起業に向け色々と動いていこうと思っています。
今勤めている会社を辞めるのは今月末ですが、今月は有給を消化すると決めているので、
基本的には起業準備に向け、かなりの時間を費やせる予定です。

「今月どこまで動けるか?」起業前の重要な時期なのでこれまで以上、スピードを
上げてがんばります。


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