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2006年9月 9日

●ぶらんどJA

今年の6月より成田空港内にJAのアンテナショップ「ぶらんどJA」が
開店したそうです。

http://brandja.com/

これは「値段はちょっと高いが品質は世界級」の国産農産物を世界から
の旅行客にPRする作戦だということです。

これまで日本の農業は海外からの安い農産物をいかにして国内市場に
入れないようにするかという守りの話題中心でしたが、今回のような
攻めの取り組みも徐徐に増えてきており、いい方向に進んでいるよう
に感じます。

ただ、「ぶらんどJA」のサイトに掲載されている販売ブースの写真を
見る限り、本当にこれで売れるのかな?と心配になりました。

といのうも、
・シンプルでかっこいいが、整然としすぎ
・モノの良さ(ブランド)を伝える説明用ポップなどがまったくない
からです。

留学時代、多くのアメリカ人は神戸ビーフを知っていました。
ただ、神戸ビーフを知っているだけでなく、そのこだわりの製造過程
(ビールを飲ませたり、焼酎でマッサージしたり)についても
知っている人が多くいました。

要は、ブランドを伝え・理解してもらうには、そのブランドを形作り、
生産者の思い、こだわり、などを理解してもらうことが不可欠ではないかと思います。

ぶらんどJAの話に戻ると、サイトに英語での商品説明があるのですが、
こちらも非常に簡素。

http://brandja.com/product/index_e.html

これでは「こしひかり」も「あきたこまち」もこれではその良さがまったく
伝わらないように思います。

日本の魅力的な農産物やその他の資源を世界に発信していくのはいいのですが、
誰に対して、どのような切り口、深さで、どうやって情報を伝えていくか?
ということがしっかり練りこまれてなければ意図した結果が得られないように思います。

このポイントが正に弊社が事業として取り組んでいくテーマです。

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