2006年6月 3日

●まつり

友人の紹介で東向島でまつりに参加してきました。実は神輿を担いだのは全くの初めて。
老若男女入り乱れて一心不乱に神輿を担ぎ、まつり独特の雰囲気がとてもいい感じで非常に
新鮮でした。ただ、肩は腫れまくりでぼろぼろになってしまいました。やはり日ごろ使っていない
体の一部を使うときついですね。

せっかくなので、神輿について少し調べてみました。

文献の上でもっとも古い記録は、奈良時代の749年に東大寺の大仏建立の際に担がれた
紫色の神輿のようです。
起源についてはいろいろな説があるようですが、以下の2つが有力なようです。
①狩猟と採集による移住を繰り返していた時代の収穫祭の祭壇が起源という説
②農耕がはじまり定住生活が主流になった時代に、神を定住させるための居住として
神社が発生し、そのときに神の乗り物としての神輿がつくられたという説

神輿は地域によって見た目も担ぎ方もバラバラ。地域の神社に根付いた形で発展・
継続されてきたようです。

私にとっては今回は初めての神輿担ぎだったのですが、今後も積極的に参加し
まつりの背景となる信仰についてももっと勉強していきたいと思います。
まず自分が理解しないと世界へ発信するどころか日本人にも伝えることができないので。

2006年5月25日

●新日本様式協議会(プロモーション委員会)

以前少し記載しましたが、新日本様式協議会なるものに参加しています。
http://www.japanesque-modern.org/index3.html

本日、私の参加しているプロモーション委員会の会議があり、初めて参加
してきました。

プロモーション委員会とは、本協議会で「新日本様式100選」という新しい
日本様式にふさわしい製品やコンテンツ(もの中心)を選定するのですが、
その100選をどうやってプロモーションしていくかを検討していく委員会です。

プロモーションというとやはり広告代理店が絡んできます。打ち合わせ自体
電通の本社ビルで行われたのですが、参加者の半数程度は電通、博報堂、
アサツー出身者でした。
他は三越さん、三井不動産などの展示会場を提供可能な会社さん、また
フリーランスで活躍されている空間プロデューサー的な方などでした。

弊社はまだ人脈もハードもないので、ちょっと肩身が狭かったですが、
企画的な部分やネットを活用したプロモーション部分で今後貢献して
いきたいと考えています。

新日本様式協議会での活動は1ヶ月に1度くらいの頻度であるので、今後随時
本ブログに掲載していきます。

2006年5月13日

●密接な関係を築くべき国は日本か?

今日の日経新聞の朝刊の特集「人口減と生きる」で、韓国・中国の25歳~44歳を対象に
実施したアンケート結果が掲載されていました。

<質問>
「密接な関係を築くべき国は日本だ」と思いますか?

<結果>
中国人 → 1人(100人中)
韓国人 → 8人(100人中)

日本人として、非常に寂しく、そして悔しい思いがしました。
歴史的背景や今後の経済の展望など様々な理由があるにしろ、現時点ではアジアNo.1の
経済力を誇る日本です。にもかかわらずこのような位置づけで見られている事実は真摯に
受けとめる必要があると思います。

では何が原因でしょうか?
私は、今後の日本経済の見通しが悪いことが主要な原因ではないかと思います。
日本は今、高齢化少子化という国の経済力に大きく寄与する課題に直面しています。
にもかかわらず、5年、10年さらにはもっと長いスパンでの国家としての戦略が明確
でないように思います。戦略を明確にしていないため、目先の短期的な付け焼刃の施策が
蔓延する。一方、海外からそれを見ると、日本は何を考えているかわからないし、
本当に大丈夫なの?みたいに捉えられているのが現実ではないでしょうか?

深刻な人口減が進む中、GDPの規模で中国に抜かれることは不可避だと考え、アニメに代表
される知的財産や高付加価値のものづくり、あるいは、「観光立国」など日本の地位向上に
向けた柱を国は打ち出しているものの、足並みがそろっているようには思えません。
国としての大きな戦略・方針があった上で、その方向性に従いつつ、個々の産業が
個性を出さなければ、国家としての強さを世界へアピールすることは難しいのではないでしょうか?

弊社は、日本の商品・サービスやその背景となる伝統・文化を世界へ発信することで、
世界中の人々に新たな価値感を提供することを理念として掲げ設立しました。

情報発信という観点で企業や個人を支援しておりますが、情報発信は手段であり、
その手段の根底にある目的、さらには戦略を明確にすることが非常に重要だと考えています。
国家とは規模感が異なるかもしれませんが、小さな仕事の積み重ねが、いつかは
日本の世界における地位向上に繋がると信じ、微力ながら貢献できるようがんばって
いきたいと思っています。

2006年4月17日

●新日本様式協議会

今月より、新日本様式協議会なるものの会員になりました。
http://www.japanesque-modern.org/

新日本様式協議会は、日本の伝統的な技術・デザインや機能、コンテンツを現代の
生活にふさわしいよう最提言し、日本国内のみならず世界へ情報発信していくことを
ミッションとして掲げている組織です。

理事や会員には、日本を代表する大手メーカーのトップや伝統文化の第1人者や学者など
様々なバックグラウンドのメンバーが名を連ねています。

私がこの協議会の存在を知ったのは、今年の2月くらいのですが、ポータル・ジャパンの
経営理念と非常に近いものを感じ、是非会員として具体的な活動に貢献していきたい
と思うようになりました。

もちろん、この活動を通じて得る人脈や日本文化に対する知識などはそのまま
ポータル・ジャパンの今後の事業展開に役立つと思っています。

まずは、2008年末までをマイルストーンとし、「新日本様式」の研究・調査、「新日本様式」
にふさわしいものづくり、そして創作した製品のプロモーションなど様々な活動を
行っていきます。また、新日本様式協議会の活動については随時ブログ
に綴っていきたいと思います。


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